インテリアデザインと建築構造

インテリアデザインと建築というと分野としては比較的近いと考えられています。実際に空間を設計するという意味では2次元ではなく3次元でのデザインというところも近いといえます。違うところといえばやはり建築は構造の設計まで必要だというところが大きなところだといえます。インテリアデザインは壁紙やカーテンなどの室内の表層部分のデザインといえるのですが、それでも構造部分の知識もある程度持っておく必要があります。室内の壁には構造上必要なものと、ただ空間を仕切っているだけの壁があり、仕切りの壁は比較的撤去復元が容易なためにインテリアデザインでも抑えておかなければいけないところです。また建築設備の配管や配線なども知識がないと設備系の収まりなどもうまくいかないときもあります。インテリアデザインのプランニングの段階でレイアウトなどは建築部分とも深くかかわってくるので、調整や確認が必要となってきます。インテリアデザインは建築デザインと比較しても部分的になる一方でより室内で過ごしたり、使ったりする人の要望や機能を盛り込みつつ設計するという役割もあります。